ドメインを購入する際に注意すべき 5 つのこと
貴社のドメインをこの先安心して委ねることができますか?

ドメイン名の購入は、新しいビジネスを立ち上げるにあたって楽しみなことではありますが、ぴったりのドメイン名を探す以外にも大切なことがあります。始める前に、いくつか知っておくべきことがあります。

ドメイン名を販売する企業(ドメイン登録事業者)はどれも同じではありません。中には、すべての料金を明らかにしない、貴社情報を販売して収益を得るなどの手段を使う事業者もあり、貴社のビジネスに長期的な影響を及ぼす可能性もあります。しかし、ご安心ください。いくつかの簡単なポイントを押さえておくだけで、ドメインの購入前に確認すべきことがわかります。

1. 明記されていない手数料の発生に注意する

購入するものが何であれ、料金は重要な要素です。ドメインの価格が非常に安ければ、購入の衝動にかられることもあるでしょう。しかし、その安さに惑わされないでください。一部のドメイン登録事業者は安価なプロモーションを提示しながら、契約の際には多額の手数料をわからないように盛り込み、貴社を囲い込んでから高額な更新料を請求してきます。底値のドメイン料金を提示する登録事業者には気を付けてください。倫理的とは言えない方法で収益を得ている可能性があります。その手口には、次のようなものがあります。

表に出ないコストを追加する
多くの登録事業者は、小さい文字で書かれた条項にまで目を通す人はほとんどいないと踏んでいます。ドメインを購入する前に、事業者の「利用規約」で疑問のある用語、約定、手数料が記載されていないか確認してください。更新料がいくらか、そして必要なものだけを購入する内容になっているかを必ず確認しましょう。

WHOIS や RDAP リストの編集料金がかかる
ドメイン登録の詳細は必ず WHOIS ディレクトリと RDAP ディレクトリに公開する必要があります。そのため、ドメイン登録事業者は、追加料金を課すことなく、必要に応じて登録者側がこの情報を変更できるようにする必要があります。WHOIS レコードや RDAP レコードを編集する際に、「追加料金」を請求する事業者には注意してください。

アドオンや追加機能
登録事業者は不要なものを「アップセル」または「クロスセル」しようとします。たとえば、関連性のないドメイン(.info や .co など)を追加購入させようとしたり、その他の不要なサービスをドメインと一緒に大量に購入させようとしたりします。

移管手数料を請求する
ビジネスを進める中で、他の登録事業者にドメインを移管することもあるでしょう。その際は、「利用規約」に、他の事業者にドメインを移管する際に料金がかかることが記載されていないことを必ず確認してください。このような料金は法外になる可能性もあり、ICANN(インターネット ドメインの使用を監督する非営利団体)のポリシーに違反します。料金以外にも、移管手続きを面倒でわかりにくくすることで、移管をほぼ不可能にする登録事業者もあります。登録事業者を選ぶ前に、移管手続きを簡単に行えるかどうか確かめることをおすすめします。

2. プライバシーを保護する

ドメインの詳細は WHOIS ディレクトリと RDAP ディレクトリの公開レコードに掲載されるため、多くの企業は個人情報を非公開に設定します。データが無防備な状態にあると、スパム業者や詐欺師に取得される可能性もあります。プライバシー保護を無料で設定できるドメイン登録事業者を探しましょう。「プライバシー サービス」として料金を請求する登録事業者にご注意ください。貴社の詳細情報ではなく、登録事業者の詳細情報を WHOIS や RDAP 登録に掲載することを提示されることもありますが、それはドメインの所有権をその事業者に意図せず譲渡したことになるので、特にご留意ください。

3. データを保護する

登録事業者によっては、公開レコードの個人データを保護しないばかりか、貴社データをマーケティング企業などサードパーティに販売するところもあります。それ以外にも、WHOIS データベースを調べ、偽の更新請求書を送りつけて、知らないうちにドメイン移管を行うところもあります。マーケティング目的で顧客データを販売したり、不正利用したりしない登録事業者を利用しましょう。

4. 透明性を重視する

料金設定やサービス内容に透明性がある登録事業者を見つけてください。たとえば、更新料、移管手続き、ドメイン登録のキャンセル手続きがすぐに見つかるように提示されていなければなりません。登録事業者によっては、初期登録費用を安く提示し、翌年度に高額なドメイン更新料を請求するところもあります。また、登録のキャンセル手続きが非常に面倒な登録事業者もあります。後々に予期しないトラブルを避けるためにも、料金に関する情報や利用規約を明確に提示している登録事業者を探しましょう。

5. サポートと営業を区別する

中には、サポート担当者を設ける代わりに、営業担当がカスタマー サポートになりすまして不要なアドオン サービスを売りつける登録事業者もあります。購入前に、登録事業者のサポートチームに関するレビューを読むか、サポート窓口へ電話して確かめましょう。必要なのは、丁寧なプロのサービスや支援を提供できる登録事業者です。貴社を ATM としかみなしていない事業者は避けましょう。

ワクワク楽しいドメイン名の購入

新規ビジネスやオンライン ベンチャー企業を立ち上げたときに真っ先に行うドメイン名の購入は、ワクワクして楽しいものであるべきです。ドメイン登録事業者を選ぶ前に慎重に調査することで、思わぬ不運を避けることができ、この先も貴社ドメインとビジネスを優秀な事業者に委ねることができるでしょう。

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透明性、プライバシー、セキュリティを守ることは Google の使命の一部です。Google Domains を利用するお客様は、プライバシー保護を含むすべての無料サービスをご利用いただけるほか、目に見えない料金が課されることもありません。選択肢を比較する際は、Google Domains 利用規約をご覧ください。

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